豊田市(愛知) 城山(353m) 2019年12月29日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:20 林道(駐車箇所)−−14:29 林道終点−−14:42 城山−−14:49 送電鉄塔−−14:55 林道−−14:59 林道(駐車箇所)

場所愛知県豊田市
年月日2019年12月29日 日帰り
天候薄曇
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント西側の林道から周回。この林道も荒れており歩くのが無難。林道終点には資材置場?があり迂回して裏手の尾根に乗り山頂へ。道は無いが藪もほぼ無い。山頂は樹林で展望皆無。帰りは西尾根を下ってみたが緩い地形で読図の難易度が高いので要注意。送電鉄塔に出れば巡視路が使えるが、沢を橋で渡った直後は湿地帯で長靴でも少々浸水してしまった。もしかしたら巡視路は湿地帯を迂回しているかも?




林道分岐に駐車 城山方面の林道。荒れている
林道が荒れていたのは入口付近だけだった 林道終点の建物。資材置場らしい
尾根に取付いて斜面トラバースで資材置場を迂回 迂回中に資材置場の屋根を見下ろす
迂回が終わり谷筋へ出た 途中で遭遇した廃林道
320m鞍部の先で尾根に出る 城山山頂
テープに山頂名が書かれている 帰りは西尾根を下ることに
標高310m付近 標高290m付近
予定通り送電鉄塔根元に出た 送電鉄塔から先は巡視路を歩く
沢には橋が架かっていた 橋の先は湿地帯だった
斜面を登って林道へ 駐車箇所に戻る


・黍生山に引き続いて城山へ。林道分岐まで車で戻りギリギリまで路側に寄せて駐車。この付近には満足な駐車余地は無かった。城山方面の林道は最初から草っぽくて怪しすぎるため、最初から歩きとした。しかし草っぽいのは最初だけで、その先は黍生山への林道と大差なかった。これなら車で入っても問題なかった。少なくとも駐車余地は城山方面に入ればすぐに適当な場所があったのが残念。

・林道の途中で送電線巡視路標識あり。地図を見ると送電線が南西〜北東に横断していて、城山から西に延びる尾根上にも送電鉄塔があるようだ。気が向いたら帰りはそちら経由で下ってみるか。

・地形図によると林道終点に建物マークがあり、いったい何だろうと思ったらバラックの資材置場のような場所だった。その裏手が城山につながる尾根だが、無人とはいえ私有地に入るのは気が引けるので左手の斜面に取り付いて迂回して、私有地の裏側の谷地形に出た。

・ここから320m鞍部を目指す。植林で藪は無いので適当に上がっていく。途中、廃林道と思われる道幅の広い廃道が登場したが、尾根に上がらず南へと緩やかに下っていたので無視してそのまま斜面を登った。

・320m鞍部に出て尾根に乗ると踏跡くらいあるかと思ったがその形跡もなし。でも藪も無いので尾根上を城山へ向かって進んでいく。基本的には植林だが幹の細い矮小な落葉樹や照葉樹が混じり、全く手入れされていないのが分かる。藪と呼ぶほどの場所は無いが、部分的には灌木が密生した場所もあった。

・城山山頂は植林で展望ゼロの場所。山頂標識は無く、檜の幹に巻かれたテープだけが山頂っぽい雰囲気を出していた。山頂付近を見た感じでは登山道は無く、立派ン登山道のあるすぐ隣の黍生山とは反対の境遇。

・帰りは西尾根を下ることにする。西尾根にも道は無いが藪も無いので歩きやすい。ただし地形が緩やかで、下りで目的の尾根を外さないように歩くのは高い技能が必要で、今回は首から方位磁石をぶら下げたまま歩き、頻繁に地形図を見て進行方向を確認した。おかげでノーミスで送電鉄塔に出ることができた。

・通常は送電鉄塔付近の送電線の真下は樹林が伐採されて展望がいいのだが、ここは伐採は無く展望が悪いまま。予想通り送電線巡視路が北に下りているので利用させてもらう。倒木があったりするが基本的には明瞭な道で、西尾根と林道間の谷間を流れる小さな沢には立派な橋もかかっていた。

・しかし橋を渡った先の開けた草地で巡視路が不明瞭になり見失う。でもこの原っぱを突っ切った先に林道があるので入ったら湿地帯で、長靴の深さまで潜る始末。どうやら巡視路は左右どちらかに湿地帯を迂回しているようだった。長靴に若干の泥水が侵入してしまったが大きな被害にはならず、苦労して泥沼から足を引き抜いて左を迂回して斜面を登って林道に出た。林道から駐車箇所まで戻る間に巡視路標識を見なかったので、巡視路は湿地帯を右に迂回していたようだ。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ